2016年 08月 23日
青年の描く一本の線が、世界を変えた 「ビアズリーと日本」 |
僅か25歳で世を去ったオルビー・ビアズリー。
ヨーロッパの世紀末にジャポニズム影響を多く受けた画家のひとりで、
独特の線のタッチが繊細でまさに時空を超えたジャポニスムとヨーロッパ
世紀末の芸術美の邂逅とはよく言ったものです。
ほんのわずかな瞬間輝き、流れ星のように燃え尽きた天才の軌跡をたどった
魅力的な展覧会。
この金沢県立美術館を最後にしばらくはお目にかかれないかもしれません。
是非、ご覧頂きたい作家のひとりです。
「ビアズリーと日本 」
金沢県立美術館
2016年7月23日(土) ― 2016年8月28日(日)
by eurointeriors
| 2016-08-23 22:36